4歳と楽しむボードゲーム『ラビリンス』【4歳5ヶ月】

こんにちは、とりさんです。

夏休みは毎日のようにブログ更新していましたが、幼稚園が始まってからは色々やることが増え、前回の記事から少し空いてしまいました。

幼稚園が始まって外遊びをいっぱいしてくるようになり、帰宅後はまったり遊びたい様子。ブロックやマグフォーマーなどでよく遊んでいますが基本的に一人遊び。

夏休みが終わった途端、母との時間がまた少なくなったので、一緒に遊ぶ時間を作ろうと思い、前から気になっていたボードゲームを買ってみました。

『ラビリンス』というボードゲームです。

迷宮の道が描かれたタイル、タイルが固定されているゲームボード、宝物の絵が書かれたカード、自分自身を表す駒で構成されています。

ゲームボードの固定されたタイルの間の列に矢印が描かれており、その列にタイルを押し込めると、タイルが列ごと動いて迷路の道が変わります。うまく考えてタイルを動かして、目的の宝物のところまでたどり着けるようにします。

タイルをゲームボードゲームに並べると一枚余ります。そのタイルを使い、タイルの列を押し出していきます。

試しに、左下の緑の丸が書かれているタイルの上にタイルを入れてみます。四隅の丸はプレイヤーのスタート地点です。

 

始め方は、タイルを並べて上の写真のようにして準備して、プレイヤーに宝物の絵が書かれたカードを配ります。

プレイヤーは自分の手札を一枚見て、その宝物を目指して迷路を変化させていきます。辿り着いたらそのカードを公開します。早く手持ちのカードの宝物を全部回収し、最後にゴールとなる自分のスタート地点に戻ることができたら勝ちです。

しかし手札を隠して相手の出方を伺う、などの高度なことは4歳児たろすけには出来なさそうなのでハウスルールで好きに遊んでいます。

我が家での遊び方

その1 宝探し争奪戦

  1. 山札から何枚か取り出して公開し、その中の宝物を見つける。
  2. 最初に辿り着いた人にカードを渡す。
  3. カードを渡したら、また山札から探す宝物のカードを公開する。
  4. 山札と公開されているカードが全部無くなったら枚数を数え多い人が勝ち。

接待しやすくわかりやすいのですぐ楽しめます。公開するカードの枚数を増やすとサクサク宝物を回収できるので、枚数でゲームの終了時間が調整できます。

その2 協力して宝探し

  1. 山札から1枚公開する。
  2. プレイヤーが全員宝物のところへたどり着けるよう協力して迷路を動かす。
  3. 全員辿り着いたら次のカードを山札から取り出す

勝敗がつかないのでパズル的な遊び方です。こうやったらいいんじゃない?などと声を掛け合って遊べますので親子で冒険者になりきってやると結構楽しめます。

4人プレイヤーがいたら、2対2のチーム戦とか出来そうですね。

その3 全部取れるかな?

  1. スタート地点を決める
  2. 自由にタイルを並べて一度に全部の宝物が取れるよう道をつなげる

一人遊びの時にうってつけの遊び方です。一度にたくさんの宝物が取れるようにつなげていくためにはなかなか頭を使います。

 

先日よりハマってる冒険者ごっこと相まってか、たろすけはかなり気に入っていました。そして幼稚園に行っている間に予め予習しておいた母と『宝探し争奪戦』で勝負したら普通にサクサク宝物を回収していって、母が負けてしまいました。思いがけない動かし方をするんでびっくりでした。

勝ったはずのたろすけでしたが、母に何枚か取られたのが悔しかったのか…

たろすけ
たろすけ

その宝物ほしかったのにーー!

と泣いて怒ってました。勝ったのに満足できないとはどれだけ負けず嫌いなんだ!

とまぁ、しばらくは気を使いつつのプレイとなりそうですが4歳とも楽しく遊べるボードゲームでした。いずれは正規ルールでも遊んでみたいです。

母としては、宝物のイラストがドラクエの攻略本下巻を眺めていたときのようなワクワク感を掻き立てるものだったので、宝物の謂れが書かれたパンフレットみたいなものが欲しくなりました。

もっと色んなボードゲームも探してみたいと思います。

コメント