中1範囲の英文法を一回りしました。
たろすけは既に「日本語は日本語、英語は英語」と認識してしまっていて、なぜ英語ではそう言うのか?がわからないと嫌がる様子だったので、我が家では日本語と英語の違いから説明し、英文法に取り組んでみることにしました。
初めに使った教材は『パターンドリル』。取り組みやすいレイアウトで学習する内容がわかりやすいのです。文法ごとに細かくセクション分けされていて、選択→並び替え→英作文という順番で無理なく進められる構成です。
出版社 : 文英堂 (2021/5/14)
発売日 : 2021/5/14
言語 : 日本語
単行本(ソフトカバー) : 144ページ

新しい指導要領に対応した新版が発売されています
公文英語で学んだ既知の文が出てきている最初の方は良かったのですが、未修の範囲になると疑問が増えてしまい進められなくなりました。そこでより細分化されていて解説も充実した『スーパードリル』に切り替えました。
『パターンドリル』とコンセプトは似ていて出版社が違うものの同じ著者が作られています。『スーパードリル』の方が未履修者にも対応した解説が充実しています。例文が多いのが特に良い点で、それぞれに音声もついています。英文を聞いて書き取ったり、英訳した後に聞いて確認したりと、新出の文法に慣れるのに効果的でした。
そして、ようやくスーパードリルの中1の前期と後期が終わり、中1英文法に一通り触れることができました。1レッスンが例文10本+問題と書くボリュームが多く、毎日なかなか大変でしたが、筆記力は間違いなくついたと思います。例文部分は復習で反復しました。
これで改めて今後はパターンドリルで演習していこうと思います。
手始めに現在の習熟度の確認のため、単元末に付いている確認テストから取り組んでみました。意外と文法自体は覚えていましたが、過去形、特に不規則変化動詞を結構忘れていました。単語を覚えていないというのが課題かな…。間違い部分の範囲を中心に復習していきます。
英文法を学習し始めた効果
現在並行している基礎英語レベル1。9月号の始まりは現在進行形でした。
基礎英語レベル1は中1〜2範囲のようなので、学習した部分も会話に出てきます。文法と基礎英語、良い感じに並行して学習できてます。

これ知ってる! ドリルでやったやつだよねー
リーディングについては、最近絵本もたまに読むようになり、ようやく「楽しい」と感じる程度の理解力が付いてきたようです。年始に目標にしていたレベルの本は読めるようになりました。
出版社 : Scholastic Teaching Resources; Box版 (2017/1/15)
発売日 : 2017/1/15
言語 : 英語
ペーパーバック : 25ページ

フォニックスを以前学習したので初見の単語でも音読はできているようでしたが、意味を知らない単語が多いと退屈なのか「わからない」と読むのを面倒がっていました。英文法をやり始めてから、少なくとも文のどの部分の単語がわからないのかがわかるようになったようで、イラスト等から推測して読むことを覚えたようです。
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こんな感じに引き続き、英文法&基礎英語で学習していきます!
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