最近の読書: 児童向け文庫、物語系

夏休みですね。毎年、時間がある夏は本をいっぱい読むたろすけ。今年の夏も朝から外遊びをめいいっぱいして過ごし、午後の一番暑い時間帯は家で本を読んでいます。

最近は、興味が様々移り変わりして、色んな本を読んでいました。特に変わってきたのは物語系の本のジャンル。これまで、昔話好きが高じて時代劇っぽいものをよく読んでましたが、ファンタジーや現代物など色々読むようになってきました。

春から夏までの読書録です。今回は物語系のものを中心に。

児童向け文庫

大江戸もののけ物語 (角川つばさ文庫)

出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2020/6/12)
発売日 ‏ : ‎ 2020/6/12
言語 ‏ : ‎ 日本語
新書 ‏ : ‎ 200ページ

もののけ、とタイトルにあるからと手に取っていた一冊。気に入って何度か読んでました。映画のノベライズらしいので、いつか映画も観てみたい。

地獄たんてい織田信長 クラスメイトは戦国武将!? (角川つばさ文庫)

出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2021/5/12)
発売日 ‏ : ‎ 2021/5/12
言語 ‏ : ‎ 日本語
新書 ‏ : ‎ 200ページ

毎小の本紹介欄に載っていて、たろすけが「これ読みたい!」と言ってきたので購入。最近歴史人物にも関心があるようです。ニヤニヤしながら読んでたので、コメディなのかな。

探偵部におまかせください!(1) (ポプラキミノベル ゆ 1-1)

出版社 ‏ : ‎ ポプラ社 (2021/4/14)
発売日 ‏ : ‎ 2021/4/14
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 198ページ

こちらも新聞に載ってた本。新聞の連載小説をずっと読んでたらしく欲しいと言われました。

セカイのハテナ (ポプラキミノベル ふ 1-1)

出版社 ‏ : ‎ ポプラ社 (2021/6/16)
発売日 ‏ : ‎ 2021/6/16
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 250ページ

これはたろすけが好きそうなウイルスの話っぽかったのを私が見つけて購入。結構気に入ってくれたみたいで2日くらいで読んでしまってました。少し怖い話らしい。

12歳のロボット ぼくとエマの希望の旅 (ハヤカワ・ジュニア・SF)

出版社 ‏ : ‎ 早川書房; 四六版 (2021/5/18)
発売日 ‏ : ‎ 2021/5/18
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 344ページ

これはロボットに興味があった時期に渡した本。ハヤカワの児童向け新しいレーベルのようです。

鹿の王 1 (角川つばさ文庫)

出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2018/12/15)
発売日 ‏ : ‎ 2018/12/15
言語 ‏ : ‎ 日本語
新書 ‏ : ‎ 280ページ

最近読んでるシリーズもの。1巻を結構時間をかけて読んでたので、続編はどうする?と聞いたら「読む」というので、次の巻も購入。アニメ映画化するみたいなのでそのことを伝えると、それまでに読み終えられたらいいねと話してました。

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家で新品で購入したのはこれくらいだったかな。その他、図書館で歴史系や怖い話系の本を借りたり、中古でも色々買って読んでました。児童文庫(新書)サイズだと、持ち運びやすいからか出かける時に自分でカバンに本を入れておくようになりました。数分でも自転車に乗る時は取り出して読んでます。

あと我が家でも遅ればせながら、鬼滅の刃を読んでみました。毎小の記事で鬼滅が人気あるという情報は入手していたみたいで「気になる…」と言っていたのでノベライズを渡してみました。

鬼滅の刃 ノベライズ ~炭治郎と禰豆子、運命のはじまり編~ (集英社みらい文庫)

出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2020/6/26)
発売日 ‏ : ‎ 2020/6/26
言語 ‏ : ‎ 日本語
新書 ‏ : ‎ 258ページ

児童書シリーズ

おばけマンションシリーズ

おばけマンション (ポプラ社の新・小さな童話)

出版社 ‏ : ‎ ポプラ社 (2002/10/1)
発売日 ‏ : ‎ 2002/10/1
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 79ページ

ずーっと好きで図書館行くたびに読んでる気がします。 既刊が47冊。まだまだ読んでない巻がありそうです。

ズッコケ三人組シリーズ

ズッコケ脅威の大震災 (ズッコケ文庫)

出版社 ‏ : ‎ ポプラ社 (2003/11/1)
発売日 ‏ : ‎ 2003/11/1
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 214ページ

以前から好んで読んでましたが、まだまだ読んでます。先日、那須正幹先生の訃報を新聞で知ったたろすけは「もう新作は読めないのか…」を悲しんでいました。そして先日、図書館でこれまでの著書を紹介するコーナーができていたのを見つけ、ズッコケ中年三人組の存在を知り、「まだまだ続きがあるんだ!」とワクワクしていました。たろすけの中での完結はいつになるやら。

マジックツリーハウスシリーズ

恐竜の谷の大冒険 (マジック・ツリーハウス (1))

出版社 ‏ : ‎ メディアファクトリー (2002/3/29)
発売日 ‏ : ‎ 2002/3/29
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 160ページ

これも以前から読んでましたが、最近何冊か追加で購入したら、また再燃して読み直しているみたいです。前より知っていることが増えて、話がイメージしやすくなってきたのかな。

大どろぼうホッツェンプロッツ

大どろぼうホッツェンプロッツ(全3巻)

出版社 ‏ : ‎ 偕成社 (2012/4/1)
発売日 ‏ : ‎ 2012/4/1
言語 ‏ : ‎ 日本語

なかなか手に取らなかったのですが、読み始めたら面白かったらしく、「これ続きあるみたいなんだけど」と要求されました。最近、おすすめしたい本を読まない時は自転車に乗ったり待ち時間があったりする外出時にその本だけ持って行って、「これしかないけど読む?」と促してみてます。退屈が嫌いなので読み始めます。好きになるかは別ですが。

ムーミン全集

ムーミン谷の彗星 (ムーミン童話全集 1)

出版社 ‏ : ‎ 講談社 (1990/6/22)
発売日 ‏ : ‎ 1990/6/22
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 246ページ

これも初め読まなかったけど、読み始めたら止まらない様子でした。本屋で続刊を見つけて「続きあるじゃん!読みたい!」とねだられました。我が家は古本屋で買ったので旧版で集めてます。訳が少し現代風になって読みやすくなったと評判の新版も装丁も素敵で気になったのですが。

たろすけ
たろすけ

ジャコウネズミの入れ歯はどうなったの?

なんのこっちゃ。


 

この他、雑学系の本も相変わらず好きで読んでます。最近は歴史が好きみたいで、室町、戦国、江戸あたりの人物や事件なんかをよく覚えてます。その前はロボットに興味があって、その前はダンゴムシ。数ヶ月おきに興味のあるジャンルが変わってる気がします。本棚を見れば興味の移り変わりがわかる…。

このご時世で経験が制限されてしまっていますので、読書くらいは存分にさせてあげよう、の気持ちで、財布の紐を緩めつつ…本棚を充実させる日々です。

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