最近の読書: 物語、説明文など【7歳4ヶ月】

随分長いこと読書記録つけてなかったなと思い、久々に書いてみることにしました。最近はX(Twitter)で『#たろすけ読書録』とタグをつけて思い立った時に記録していることもあります。

前回↓はこちら。

またしても10ヶ月ぶり!? 今見ると最近読んでいる本とはやっぱり少し変わってきているなぁ、と感じます。

最近→年長夏以降を思い出しながら書き残します。

小説・読み物

このところはずーっと小説ばかり。学校に通うようになって家で読む時間より、外出先で読む時間の方が圧倒的に増えたため、文庫本や新書など携帯性が高い本をよく読むようになりました。

宮部みゆきさん作品

最近、よく読んでいるのが宮部みゆきさんのファンタジー小説。『ブレイブ・ストーリー』がとても面白かったらしく、以後気に入って読んでます。母は実はあまり読んだことがない作家さんなのですが、たろすけ曰く、出てくる人たちの感情の表現が良いそうです。

ブレイブ・ストーリー 上 (角川文庫)

出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA; 改版 (2021/6/15)
発売日 ‏ : ‎ 2021/6/15
言語 ‏ : ‎ 日本語
文庫 ‏ : ‎ 512ページ

過ぎ去りし王国の城 (角川文庫)

出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA; 一般文庫版 (2018/6/15)
発売日 ‏ : ‎ 2018/6/15
言語 ‏ : ‎ 日本語
文庫 ‏ : ‎ 384ページ

英雄の書(上) (新潮文庫)

出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2012/6/27)
発売日 ‏ : ‎ 2012/6/27
言語 ‏ : ‎ 日本語
文庫 ‏ : ‎ 431ページ

探偵ガリレオシリーズ

卒園〜入学の春頃にブームが来ていたガリレオシリーズ。ガリレオが児童書化したと知り、子供でも読めるのかと渡してみたらハマりました。ちなみにジュニア版は挿絵やルビがあるようです。出国前までに買っておいた『真夏の方程式』までは全部読んでしまいました。

探偵ガリレオ (文春文庫)

出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2002/2/10)
発売日 ‏ : ‎ 2002/2/10
言語 ‏ : ‎ 日本語
文庫 ‏ : ‎ 330ページ

とあるシリーズ

母が若かりし頃に読んでたラノベ。引っ越しのタイミングで出てきたので、本棚に入れていたら読んでました。懐かしい。今調べてみたら、かなりの量の続刊があるようで…。

とある魔術の禁書目録 (電撃文庫)

出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA; 出版社コード変更 (2004/4/8)
発売日 ‏ : ‎ 2004/4/8
言語 ‏ : ‎ 日本語
文庫 ‏ : ‎ 312ページ

はやみねかおるさん作品

怪盗クイーンにもだいぶ長いことハマっていましたが、年長の冬から春頃ははやみねさんの作品を一番読んでいたような気がします。まちトムは一気に全巻揃えました。

都会のトム&ソーヤ(1) (YA! ENTERTAINMENT)

出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2003/10/11)
発売日 ‏ : ‎ 2003/10/11
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 354ページ

ディリュージョン社の提供でお送りします (講談社タイガ)

出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2017/4/20)
発売日 ‏ : ‎ 2017/4/20
言語 ‏ : ‎ 日本語
文庫 ‏ : ‎ 304ページ

奇譚ルーム

出版社 ‏ : ‎ 朝日新聞出版 (2018/3/15)
発売日 ‏ : ‎ 2018/3/15
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 248ページ

ナゾノベルレーベル

2022年12月にできた新しいレーベル『ナゾノベル』。『科学探偵』シリーズが好きなたろすけが気に入りそうだったので、出るたびに購入していました。『悪魔の思考ゲーム』は特に気に入っていました。

ナゾノベル 数は無限の名探偵 (ナゾノベルシリーズ)

出版社 ‏ : ‎ 朝日新聞出版 (2022/12/20)
発売日 ‏ : ‎ 2022/12/20
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 240ページ

ナゾノベル 悪魔の思考ゲーム(1) 入れ替わったお母さん (ナゾノベルシリーズ)

出版社 ‏ : ‎ 朝日新聞出版 (2022/12/20)
発売日 ‏ : ‎ 2022/12/20
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 192ページ

ダレン・シャンシリーズ

ハリポタを読み終わった後、ハマりました。ちょっと怖いけど面白かったと言っていました。

同じ作者の『デモナータ』シリーズは多分引っ越しの荷物で送っちゃったので、そういえばまだ途中までしか読んでないかも。

ダレン・シャン1 奇怪なサーカス

出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2001/6/14)
発売日 ‏ : ‎ 2001/6/14
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 318ページ

デモナータ 1幕 ロード・ロス

出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2005/6/10)
発売日 ‏ : ‎ 2005/6/10
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 370ページ

ダレン・シャン前史 クレプスリー伝説 1 殺人者の誕生

出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2011/4/20)
発売日 ‏ : ‎ 2011/4/20
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 317ページ

ノンフィクション

年長の終わり頃、海外への引っ越しが決まった頃あたりから、物語以外の本も意識して読まないと語彙力を身に付ける時期を逃してしまいそう…とジュニア向けの新書や実用書をよく手に取るようにしました。

ちくまQブックスシリーズ

特にたろすけがよく読んだのはちくまQブックスシリーズ。絵も多く、平易な文章なのでとても読みやすく、テーマも面白いようです。

ちくまQブックス 第1期(全10巻)

出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2022/4/5)
発売日 ‏ : ‎ 2022/4/5
言語 ‏ : ‎ 日本語

未来のきみを変える読書術 ――なぜ本を読むのか? (ちくまQブックス)

出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2021/9/17)
発売日 ‏ : ‎ 2021/9/17
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 123ページ

ちくまプリマー新書シリーズ

Qブックスよりは少し難しめですが、テーマによってはよく読んでました。『「世界征服」は可能か? (ちくまプリマー新書)』は空想科学読本の発展版的な感じで読んでました。

「世界征服」は可能か? (ちくまプリマー新書)

出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2007/6/5)
発売日 ‏ : ‎ 2007/6/5
言語 ‏ : ‎ 日本語
新書 ‏ : ‎ 190ページ

友だち幻想 (ちくまプリマー新書)

出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2008/3/6)
発売日 ‏ : ‎ 2008/3/6
言語 ‏ : ‎ 日本語
新書 ‏ : ‎ 156ページ

はずれ者が進化をつくる –生き物をめぐる個性の秘密 (ちくまプリマー新書)

出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2020/6/9)
発売日 ‏ : ‎ 2020/6/9
言語 ‏ : ‎ 日本語
新書 ‏ : ‎ 192ページ

稲垣栄洋さんの本は他にも何冊か読んでます。馴染み深い身近な植物や虫がテーマなので読みやすそうです。

生き物の死にざま

出版社 ‏ : ‎ 草思社 (2019/7/11)
発売日 ‏ : ‎ 2019/7/11
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 207ページ

岩波ジュニア新書シリーズ

ちくまプリマーより、少し難しめな印象です。これもテーマによっては読んでました。途中で断念した本も何冊かあったので、もう少し成長してから読んだらいいなと思います。

漢字ハカセ,研究者になる (岩波ジュニア新書 950)

出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2022/3/22)
発売日 ‏ : ‎ 2022/3/22
言語 ‏ : ‎ 日本語
新書 ‏ : ‎ 192ページ

 


もっと色々読んではいるとは思うのですが、思いだせる範囲で

その他、『Newsがわかる』『たくさんのふしぎ』『子供の科学』は毎月購読していて、毎小新聞はデジタル版で継続して読んでいます。特にニュースや時事問題に関してはいつの間にか知っていて驚くことが多々あり、これらの情報源から得ている知識が多く、続けて読んでいることの効果を感じています。

以前は気軽に本屋に行けて、気になる本はとりあえずすぐさま中古で入手…等と、本へのアクセスが容易だったのですが、日本を離れるとなかなか思うようには手に入らなくもどかしい気持ちです。でも送料は多少かかりますがAmazonでの通販ができるので、月1、2回くらいの間隔で本を購入しています。一時帰国したら思う存分本屋巡りしたいです。

引き続き、読書の幅を広げることを意識して本棚を充実させていきたいです。

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