引越し後の家にも学校生活にも慣れてきて、毎日のリズムが整ってきました!
そろそろ漢検の時期なので、過去問に取り組み始めています。これまでに受けた級は8級と7級で、どちらも公開会場での受検でしたが、今回は初めて団体受検で挑みます。
たろすけのこれまでの漢字学習
ブログでも度々漢字学習について触れてきました。我が家では漢字学習にそこそこのコストをかけてきました。漢字が読み書きできないと上の学年の他の教科の問題も解けないからです。あと、たろすけは本が好きなので、読める本の幅を増やしてあげたいと考えました
たろすけの漢字学習の始まりは未就園児時代の公文から。1年生の漢字はその時のプリントで大体覚えました。2年生以降は年少の頃から市販のドリルでコツコツと積み重ねていきました。学研の毎日のドリルで漢字を一通り学んでいき、四谷大塚のリーダードリルで演習、という流れで各学年順に進めていきました。年中の夏頃にはリーダードリル6年分が終わりました。
6年まで一通り終えたら、学研の図鑑漢字シリーズや徹底反復 漢字プリント小学校1~6年で全学年分を何度も復習していきました。
出版社 : 小学館; 新版 (2018/2/15)
発売日 : 2018/2/15
言語 : 日本語
ムック : 160ページ

漢検対策
年長の秋頃、初めて漢検受検をすることを決めました。適宜復習はしているものの、各学年別に見ると抜けも出てきているので、漢検対策として徹底反復の各学年版のドリルに取り組みました。と言ってもなぞり書きページはほぼ手付かずで、書き取りと熟語のパートのみです。熟語がたくさん出てくるので、意味が曖昧な言葉などの補強にもなったかと思います。
出版社 : 小学館 (2018/9/5)
発売日 : 2018/9/5
言語 : 日本語
ムック : 128ページ

このドリルで復習した後は、ひたすら過去問です!
過去問は問題も解答用紙もB4サイズにコピーして本番に近いサイズで取り組みました。公式の過去問には13回分収録されています。我が家では過去問は中古で購入してます。比較的直近(1,2年前)の過去問と少し古い過去問(4,5年前)を購入し、とにかく数こなして間違いを集め、埋めていくような形で進めます。何回分もやってみると意外と間違いは同じ問題ばかりでした ノートに間違った問題を集めて、試験日近くに取り組めるようにしておきました。
スケジュール的には試験日1ヶ月前までに徹底反復で復習をしておいて、残り1ヶ月の間、ほぼ毎日過去問を1回分取り組む、というような感じです。現在も6級に向けて過去問の毎日です。ひとまず合格点は超えてそう、でも字の読みやすさはムラがあります
これからの目標
直近の目標としては6級合格ですが、その後はひとまず5級(小学校6年生修了程度)を目指したいと考えています。それ以降は中学以降で学習する常用漢字を少しずつ学びつつ、中学入試レベルの漢字演習を地道に続けていく予定です。
思いがけず漢字圏の国で生活することになり、漢字学習をどんどん進めておいて良かったと実感しています。漢字の意味から何となく書かれていることが理解できるという利点もありますが、日本で習う漢字と形が若干異なるため予め学習していなかったら混同してしまっていたかもなぁ、と感じています
双方を知ることで漢字がどう変化していったのか等が分かってとても面白いので、日本での学習漢字を習得した上でこちらの文字も学んでいきたいと思います!
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