学習スケジュールの見える化

年初からたろすけの一週間の予定を一緒に相談して決め、掲示するようにしています。この仕組みが早くも効果が出ていて、親子共々ぐだぐだした時間が減り、たろすけ的にも一日の満足度が増えたようです。

たろすけ
たろすけ

これが終わったら後はいっぱい遊べる!

今までも「早くやってしまった方が後が楽になるよ」と言ってはいましたが、1教科終わるごとにすぐ休憩。そのまま本を読み始めて次の予定が遅くなり、結局夜にまとめてやって、「今日はあれもやりたかったのになー」と不完全燃焼の日が度々ありました。

週間スケジュールの見える化

そこで予定の見える化をすることにしました。一週間のスケジュール用紙を用意して、幼稚園や習い事など固定された予定を記入します。そして学習にかかる時間を空いた時間に組み込んでいきます。

たろすけの場合は、基本1教科1時間として3教科で3時間としました。毎日そんなにかかることは無いのですが、予定より早く終わった!の機会が多い方が気持ちも良いですし、ぴったりな時間を設定すると予想外に時間がかかった場合などにリカバリーが難しくなるので余白多めに見積もります。

スケジュール用紙は自作したものを使用しています。自作すると使い方や好みに合わせて最適な用紙になるのでおすすめです。

我が家では形式はバーチカルタイプを採用し、たろすけの活動時間帯である6-21時までの時間軸を30分刻みで載せました。予定欄は方眼にしました。

学習予定を立てる時に市販の付箋を使えるように、時間軸の1時間に当たるマスを44×12mmに合わせました。その他、日付横に達成できたチェックを入れる欄、日付の下に今日の行事・イベントを書く欄を付けました。

これをB4用紙に印刷して、バインダーに挟んで立てかけて見えるところに置いてます。

実際は直接紙に書き込んで使ってます

空いている時間帯が一目瞭然なので、たろすけも今やってしまえば後から時間があると安心して取り組んでくれるようになりました。

予定がうまくいかなかった場合は都度計画を立て直してます。お出かけや遊びの予定が入ればこれまではその日のうちに終わらせることが出来ずにいたのですが、他の日に回したり、量を調整したり、一週間の中で補完できるようになりました。

また予定を見える化していない時は、この後どうする?帰ったら何する?などとよく聞いてきていたのですが、一緒に明日の予定を確認しておくことで心の準備もできるようで学習以外の行動もスムーズになりました。学習予定も自分で順番や取り組む時間を決めさせると納得するのか、予定に従い、休憩もそこそこにさっさと終わらせるようになりました。

母としても週単位で計画を考えることができるようになったので、計画通り進んでるのか把握しやすくなりました。とても良い仕組み作りができて満足😊 予定の見える化おすすめです!

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