最近の読書: 児童文学、科学謎解き系、オーディオブック【5歳8ヶ月】

しばらく更新途絶えてました😅

秋から最近までのたろすけの読書録。雑学系の本をよく読んでいたたろすけでしたが、最近は物語をよく読むようになりました。

児童文学

クレヨン王国シリーズ

クレヨン王国の十二か月 (児童文学創作シリーズ―クレヨン王国シリーズ)

出版社 ‏ : ‎ 講談社 (1986/7/1)
発売日 ‏ : ‎ 1986/7/1
単行本 ‏ : ‎ 269ページ

クレヨン王国 新十二か月の旅 (講談社青い鳥文庫)

出版社 ‏ : ‎ 講談社 (1988/2/10)
発売日 ‏ : ‎ 1988/2/10
言語 ‏ : ‎ 日本語
新書 ‏ : ‎ 294ページ

母も昔ハマってたシリーズ。『12か月の旅』を勧めて読んでもらったら楽しかったみたいで、シリーズの別の話も読んでました。

はんぴらり

はんぴらり!1妖怪だらけの夏休み[増補新版]

出版社 ‏ : ‎ 童心社; 増補新版 (2021/3/1)
発売日 ‏ : ‎ 2021/3/1
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 162ページ

廣嶋玲子さんの著書は妖怪やお江戸などたろすけが好きそうなテーマが多いので度々おすすめしてるのだけどなかなか読みませんでした。が、図書館の新刊のコーナーにあった『はんぴらり』を見つけるとたろすけ自ら手に取り、夢中で読み始めました。はんぴらりに会いたいとお供えを部屋に飾ったり、すっかりハマってました。かなり気に入ったようなので新装版を集めてあげたいなと考えてます。

こちらの作品も読んでました。

ゆうれい猫ふくこさん (おはなしガーデン28)

出版社 ‏ : ‎ 岩崎書店 (2011/9/28)
発売日 ‏ : ‎ 2011/9/28
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 120ページ

岡田淳さんの作品

『選ばれなかった冒険』以降、同じ作者だよと紹介して色々読んでいます。

二分間の冒険 (偕成社文庫)

出版社 ‏ : ‎ 偕成社 (1991/7/1)
発売日 ‏ : ‎ 1991/7/1
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 259ページ

アチチの小鬼

出版社 ‏ : ‎ 偕成社 (2018/9/18)
発売日 ‏ : ‎ 2018/9/18
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 137ページ

夜の小学校で

出版社 ‏ : ‎ 偕成社 (2012/9/12)
発売日 ‏ : ‎ 2012/9/12
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 141ページ

こそあどの森シリーズもようやくおすすめできた。

ふしぎな木の実の料理法 (こそあどの森の物語 1)

出版社 ‏ : ‎ 理論社 (1994/12/1)
発売日 ‏ : ‎ 1994/12/1
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 189ページ

その他の児童文学

その他、色々1冊完結のものを読んでいたけど、図書館で借りたものなどは忘れてしまったものもあるので、手元に残したものだけ紹介。

モグラ原っぱのなかまたち (日本の創作児童文学選)

出版社 ‏ : ‎ あかね書房 (1968/12/1)
発売日 ‏ : ‎ 1968/12/1
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 169ページ

ドリルに出てきて続きが読みたいというので購入。お気に入りらしく何度も読み返している。

新装版 天井うらのふしぎな友だち (講談社青い鳥文庫)

出版社 ‏ : ‎ 講談社; 新装版 (2006/5/16)
発売日 ‏ : ‎ 2006/5/16
言語 ‏ : ‎ 日本語
新書 ‏ : ‎ 296ページ

タイトルだけでは気乗りしない様子だったけど、あらすじを読ませたら面白そう!となり、読み始めたら気に入って何度も読み直していた。

ロアルド・ダールコレクション

「チョコレート工場のひみつ」以降、他の作品も読んでます。サイズ感が良いので持ち歩き用にもよく手に取る。

ぼくのつくった魔法のくすり (ロアルド・ダールコレクション 10)

出版社 ‏ : ‎ 評論社 (2005/4/30)
発売日 ‏ : ‎ 2005/4/30
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 149ページ

オ・ヤサシ巨人BFG (ロアルド・ダールコレクション 11)

出版社 ‏ : ‎ 評論社 (2006/7/1)
発売日 ‏ : ‎ 2006/7/1
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 317ページ

ガラスの大エレベーター (ロアルド・ダールコレクション 5)

出版社 ‏ : ‎ 評論社 (2005/8/1)
発売日 ‏ : ‎ 2005/8/1
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 269ページ

ダニーは世界チャンピオン (ロアルド・ダールコレクション 6)

出版社 ‏ : ‎ 評論社 (2006/3/1)
発売日 ‏ : ‎ 2006/3/1
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 301ページ

科学謎解き系

ジュニア空想科学読本9 (角川つばさ文庫)

出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2016/11/15)
発売日 ‏ : ‎ 2016/11/15
言語 ‏ : ‎ 日本語
新書 ‏ : ‎ 208ページ

相変わらずハマってて着々と増えていて、9巻まで揃えました。隙間に読むのに向いてるらしく、ちょっとの時間の読書ではこれを読んでることが多いです。知らない作品のネタも多いと思うのですが、あまり気にせず読んでいるようで、逆に「あ、これ進撃の巨人でしょ?空想科学読本に出てきた」などと作品を知るきっかけになっているようです。

派生でポケモンのシリーズや理科や妖怪に特化したものも。

ポケモン空想科学読本1

出版社 ‏ : ‎ オーバーラップ (2016/2/25)
発売日 ‏ : ‎ 2016/2/25
言語 ‏ : ‎ 日本語
新書 ‏ : ‎ 207ページ

空想科学「理科」読本 エネルギー・地球編 (講談社青い鳥文庫)

出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2021/4/14)
発売日 ‏ : ‎ 2021/4/14
言語 ‏ : ‎ 日本語
新書 ‏ : ‎ 192ページ

妖怪 空想科学読本 (PHPジュニアノベル)

出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2019/7/20)
発売日 ‏ : ‎ 2019/7/20
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 192ページ

この流れなのか、科学で事件を解明するようなテーマのお話も好んで読んでます。

怪奇伝説バスターズ 科学であばく!! 旧校舎死神のナゾ!? (集英社みらい文庫)

出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2021/9/17)
発売日 ‏ : ‎ 2021/9/17
言語 ‏ : ‎ 日本語
新書 ‏ : ‎ 192ページ

科学探偵 vs. 学校の七不思議 (科学探偵 謎野真実シリーズ 1)

出版社 ‏ : ‎ 朝日新聞出版 (2017/12/7)
発売日 ‏ : ‎ 2017/12/7
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 256ページ

オーディオブック

最近、現代の創作ばっかり好んで読んでるなぁと思い、寝る前くらいはとaudibleで『モモ』を聴き始めました。

モモ Audible版 – 完全版

再生時間 12 時間 46 分
著者 ミヒャエル・エンデ, 大島 かおり
ナレーター 高山 みなみ
配信日(Audible.co.jp) 2020/11/20
制作 Audible Studios
フォマット オーディオブック
バージョン 完全版
言語 日本語

朗読が高山みなみさんで、母は度々「コナン」と気になってしまってました。一方たろすけはよく聴いて内容を理解してて、「寝ちゃって途中からわからなくなったから『7 友達の訪問と敵の訪問』からお願い」などと章タイトルなども覚えてるので驚きです。

終わりの方は「なんだか怖い雰囲気になってきた…」とドキドキしつつも、最後まで聴き終えました。現在は小説を読み返して楽しんでます。

モモ (岩波少年文庫(127))

出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2005/6/16)
発売日 ‏ : ‎ 2005/6/16
言語 ‏ : ‎ 日本語
新書 ‏ : ‎ 409ページ

オーディオブックから文学に入るきっかけを作るのも良さそうなので、他の作品にも挑戦していこうかな。

久しぶりに本の記録を書くと長くなりすぎるので、もう少し定期的に書き残していきたいなと思います🙄

知識の引き出し

先日国立科学博物館のミイラ展に行ってきました。

たろすけは「ミイラには特に興味ない」「エジプトはピラミッド、スフィンクス、ツタンカーメンくらいしか知らない」などと言いつつも、いざ展示を目にしたら盛り上がってました。

母

なんでスカラベをお守りにするんだろうねー

たろすけ
たろすけ

ふんが丸いでしょ。それを太陽に見立てて太陽を転がす神の化身だと考えられてたんだよ。ファーブル昆虫記に書いてたよ。

母

(母、指差しながら)死者の書だってー。何が書いてるんだろね

たろすけ
たろすけ

死んだ人が冥界に行くための呪文なんかが書かれてるんだよ。マジックツリーハウスで読んだ。

博物館などに行くとよく知ってることを教えてくれるのですが、今回特に印象に残ったこんなやりとり。テーマが決まった図鑑や雑学本からだけでなく、物語の中の知識もちゃんと頭の引き出しの中にしまってるんだなぁ、と気付いた出来事でした。

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