長かった割り算を終えて、いよいよ分数に取り組み始めています。
我が家の算数学習は、まずは計算問題、と考えており、進め方は公文のカリキュラムを参考にしています。なので、割り算筆算の他に4年の計算といえば小数なども出てくるのですが、そこは飛ばすことにしました。分数が終わった後に、これまでの計算の復習を兼ねて教えていこうと思います。
そして、分数の進め方もどうしていくか悩んだのですが、やっぱり公文のカリキュラムに則って、分数の基礎(真分数、仮分数、帯分数)から始めて、約分通分なども先に取り組んでから、四則演算を進めていくことにしました。
教材としてはこの辺りから抜粋。
出版社 : くもん出版; 改訂4版 (2020/2/14)
発売日 : 2020/2/14
言語 : 日本語
- : 112ページ

出版社 : くもん出版; 改訂4版 (2020/2/14)
発売日 : 2020/2/14
言語 : 日本語
- : 88ページ

分数の単元で最初に出てくるのは、仮分数↔️帯分数の計算。現在はこの辺りを進めています。割り算ができれば解ける問題です。九九の割り算で解けるところは一気に解いてますが、分母が2桁になると暗算が大変そう。メモ書きしつつ解いてます。
2桁のかけ算暗算、夏休みあたりに強化特訓してみようかな、などと考えています。
併せて、次の問題集に取り組み始めました。国語と英語に時間を使いがちで、算数の時間が少なくなってきていたので、徐々にシフトしていこうと考えていて、その導入的取り組みです。
これまで公文的な計算プリントしかこなしてきてないので、少し違ったものも経験させておこうと手始めに選びました。簡単な問題ばかりなので息抜き的に進めてます。途中の絵を描いたり色を塗ったりするところも楽しんでやってます。
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最近、算数についてたろすけと話すことがありました。四則演算にひとまず区切りがついたことで、次は何をしていくのだろう、と気になったようです。

足し算、引き算、かけ算、割り算、とやってきて、次は分数。その後、何を勉強していくの?

これまでやってきた計算を使って何ができるのか教えていきたいと考えているよ
会話の中で、これまでの計算は算数を学ぶための道具のようなもので、計算などを使って課題を解決することを算数では学んでいく、というようなことを伝えました。
たろすけの場合、数字そのものに関心があるようなタイプではないので、より実学的な内容の方が興味を持ちそうです。計算がひと段落したら、算数の単元を意識しつつ、どのように活用するのかを学んでいってほしいと考えています。

階段の2段目から飛び降りるより、5段目から飛び降りた方が足がジーンとするよね。実はそんなことも計算でどれだけ違いがあるのかわかるんだよ

そうなの!? 地球ってそんな風にできてるんだねー
物理とは何か?と聞かれた会話の中で、たろすけに「さまざまな自然現象は計算で説明できるんだよ」という話をしたところ、「地球はそんな風にできている」ということに驚きを示しました。私も改めて、何故そんな風に成り立っているのか、となんだか不思議な感覚になりました。
科目として勉強する前に、たろすけにはそんな経験知に基づく「面白い」「不思議」を絡めて話を深めてあげられたらなぁ、と思いました。
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