国語進捗: はなまる2年、最レベ1年、作文練習など【5歳2ヶ月】

週末に取り組んでいたはなまるリトル2年国語が、巻末の漢字演習を除いて終わりました。

はなまるリトル 2年生 国語

出版社 : ナガセ (2010/8/31)
発売日 : 2010/8/31
言語 : 日本語
単行本(ソフトカバー) : 91ページ

言葉のきまり関連の問題は特に問題なくクリアしてました。

読解については、書き抜き問題で気になる点がありました。該当箇所はあってるものの「一文」なのか「部分」なのかをよく読まないで答えを書いてしまうことが何度かありました。問題文をよく読む、頭に入ってこないなら音読してみるように促しました。それでも苦手意識があった少し長めの書き抜きが、欄内に収まるようしっかり書けるようになったのは大きな成長です! これは後述の書写特訓が効いてるように思います。

最レベこくご問題集小学1年―段階別

出版社 ‏ : ‎ 奨学社 (2011/3/1)
発売日 ‏ : ‎ 2011/3/1
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 159ページ

現在は週末、最レベ1年こくごを進めてみています。1年国語はひとまず色々取り組んだので終了としていたのですが、ひらがなをきれいに書く特訓をしたのでその成果を確認しがてら進めてみてます。こちらも以前より断然字が安定してきたのでよかった!

 

最近の取り組みでやり始めてよかった事は、詩の書き写しです。詩集に載っている詩を書き写してもらってます。ページに載っているそのままを、一字空けや改行などもその通りに写していきます。よく注意して見て書く練習になっているように思います。

書く用紙はA4に12〜20文字のマス目を印刷して、詩の長さに合わせて使ってます。

 

また、音読の練習として書く前に詩を読み、書き写したら自分で書いたものを読んでもらっています。自分で書いた字が後から読めるかの確認にもなります。

また、ちょっと緊張感を出すために詩を読んでいる姿を動画で撮影しています。撮られるのはたろすけの意欲になるようで、撮らないでいると「撮らなくていいの?」と聞いてきます。撮った動画を「見せて!」と言い、しっかり読めている自分の姿を見て満足げです。

長い文章を書き抜くのが苦手そうだったたろすけでしたが、1ヶ月ほど詩を写し続けて良い効果が出てきました。

文章を書く際に、文字の大きさがバラバラになりがちでしたが落ち着いてきました。真っ直ぐ欄内に書く、という意識もついてきたようです。また、長い文を書くのを嫌がっていたのですが、少しずつ慣れてきたようで書く体力がついてきたように思います。

あとはおまけの効果として、言葉の表現力がついたと感じます。絵日記などを書く際、出来事を書いて、「楽しかったです」のような形式的な文章になりがちでしたが、詩を読んだことで、感じたことの表現や文のリズム感がよくなったように思います。

『詩は言葉で書く絵画のようなもの』と、どこかで聞いたような覚えがあります。短い文章で印象深く残るものが多く、詩の書写は母と子の受けた印象を語り合うなど楽しい時間になってます。次は百人一首などの句にも挑戦してみようかな。

その他、書く練習として、七田の「さくぶんれんしゅうちょう」にも週末取り組んでます。初めはお手本通りに文章を書き写していきます。段々と文章が長くなり、最後の方では実際に作文していくような構成になっています。1冊目で書写段階ですので、こちらは字の形にも意識して適宜直しつつ進めてます。

その他、漢字復習(5年2週目終わりそう)や言葉、おはなしドリルなどの楽しく読解系などもコツコツと。国語はこんな感じで、じっくり満遍なく継続して進めていきます。

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