2月より進めていた公文の『5年生 英語 学力チェックテスト (くもんの小学ドリル)』が終わりました。
小学生の英語
小学生で習う英語がどの程度なのか知りたいのと、今のたろすけがどの程度のレベルなのか気になり、このシリーズの一冊目にチェックテストを手に取りました。
簡単な会話が中心の内容でしたが、中学生からの英語教育しか受けたことのない私にとっては結構難易度が高いんだなと感じました。
5Wの疑問文などが当たり前に登場して、答えを聞いて答えるような問題が多かったです。5年からの教材しか見てないので、3・4年生の知識がある前提なのかもしれませんが、出てくる単語も意外と多く、これらの知識を持って中学英語に進むことを期待されていると、小学生になってから覚え始めるのはなかなか厳しそう…というのが所感でした。
このドリルとしては筆記ではなく絵を選択、語句を選んだ書くなどの解答が多いので基本的には易しいです。
たろすけの場合、気になっていた初のリスニング問題もよくできてました。公文英語を約半年と駆け足ながらもF教材まで終わらせたことが活きてる気がします。書きの練習がこのドリルではあまりできなかったので、次の6年からはチェックテストの前に通常のドリルから始めたいと思います。
英文法学習
もう一つ取り組んでいる『英文法パターンドリル 中学1年』は繰り返して進めて、ようやく半分くらい終わりました。中1英文法を60回分に細かく分けられていて毎日少しずつ理解を深めていけます。2回目になると英作文のパートも自力で書けるようになってきて、スペルが身についた単語も増えました。取り組みやすいボリュームなのもあり、親子共々結構気に入っているドリルです。
ただ、パターンドリルの文法解説は結構あっさりしています。同じ著者の『中学英語スーパードリル』シリーズという学習書があって、そちらはさらに細かく、学年を前期・後期の2冊に分けておりCD付きです。そろそろまったく触れたことのない文法が出てくるので、こちらで基礎固めをしてから、パターンドリルで定着させるという方法がいいなぁと考えています。
追加の教材「NHKラジオ 中学生の基礎英語」
中学英語を始めたのでちょうど良いと思い、この春からはNHKの『中学生の基礎英語』に取り組む予定です! 試しにテキストを見てみたらちょうど良い学習レベルの内容だったのと、毎日取り組めるのにリーズナブルです。
こんな感じで、春からの英語を進めていきたいと思います。
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