相変わらず家では読書ばかりのたろすけ。ほんのわずかな時間でも空いた時間があれば目を通したいらしく読んでます。
基本的に毎日同じような本を読んでることが多いですが、少しずつラインナップが変わってきたので備忘録がてら紹介します。
4歳冬の読書録
はたらく細胞
前は第一話で「ちょっと怖すぎない?」と怯えて断念していたアニメ。再度観たらハマって新番組も楽しみにしてみてます。
その影響で関連書籍も読むようになりました。
派生でウイルスや細菌、人体の働きなどにも興味が出て図鑑なども読んでます。
福音館古典童話シリーズ
近頃では私が読み聞かせしようとすると「自分で読めるからいい」と取り上げられます。そこで、たろすけが手を出しにくい本を…と思って福音館の古典童話シリーズの『オズの魔法使い』を読み始めました。
これまで子供向けの世界文学を色々読んできました。メインとしては子供向けで一番作品数が多かった集英社の『世界文学の森』を揃えました。
『世界文学の森』版のオズの魔法使いも自分で何度も読んでいました。『古典童話』版を読めたのは、知っている話がより詳しく書かれていたので面白く感じたのかもしれません。
これから、読んだことのない作品の他に、『世界文学の森』版で気に入って何度も読んでいた『ジャングルブック』や『トムソーヤの冒険』などを揃えてあげようと考えています。
雑学系
もののはじまり
最近の関心事はもののはじまりや昔の道具などで「どのように科学が進化してきたのか」が知りたいみたいです。以前からハマってるDr. STONEの影響もある気がします。
図鑑は色々読んでます。
読み物なども。
伝記や仕事
もののはじまりにハマる前によく読んでいたのは田中久重さんの伝記漫画。国立博物館で万年時計を見た時は興奮してました。
出版社 : 草土文化 (1994/7/1)
発売日 : 1994/7/1
言語 : 日本語
単行本 : 141ページ

以来、伝記漫画はよく読んでます。
ポプラ文庫の伝記も読みました。一人一人短い文章ですが、どんなことを成し遂げたのかというより、どんな人物だったかをイメージしやすい日常のエピソードが多く、意外と知らない話が多かったです。
出版社 : ポプラ社; 新装版 (2015/1/2)
発売日 : 2015/1/2
言語 : 日本語
単行本 : 223ページ

出版社 : ポプラ社; 新装版 (2015/1/2)
発売日 : 2015/1/2
言語 : 日本語
単行本 : 225ページ

出版社 : ポプラ社; 新装版 (2015/1/2)
発売日 : 2015/1/2
言語 : 日本語
単行本 : 226ページ

たろすけの将来なりたいものは、新しい物を作る科学者・発明家、発掘をする考古学者、菌の研究者、医者、漫画家、船乗り、警察官、大工、お父さんが大変そうだから同じ会社で働いて助ける、などなど…その時々の読んでる本や経験に大きく影響されていて、夢を膨らませている最中といったところです。
我が家の本棚
どんどん増える本。絵本はほとんど図書館で借りて読むことが多く、あまり購入していませんでした。一度に読みきれなくなってきた児童書あたりから少しずつ買うようになり、以後本棚を圧迫してます…。
製品サイズ : 23 x 122.5 x 220 cm; 23.76 Kg
Amazon.co.jp での取り扱い開始日 : 2011/7/11
メーカー : ドウシシャ(DOSHISHA)

奥行きが丁度よく、棚の高さを変えられるので、絵本や図鑑・児童書・雑学系など、サイズが異なる本もスッキリ収納できます。かなり理想的な本棚でした。その他、漫画は遊び部屋のカラーボックスにしまってます。
収納に困るし、図書館でももちろん借りるけど、できる限り手元に置いていつでもすぐ読めるようにもしてあげたい。
たろすけの好奇心や集中力の原点とも言える読書。学習が終わった後、いっぱい遊んで休憩したい時、気分転換や心の安定にもなっている本との時間は、たろすけにとって大事な日課になってます。これからも少しずつ幅を広げつつ、本の世界を楽しんでもらいたいです。
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