3桁÷1桁に進んでしばらく経ちました。前回の記事はこちら。

その後、4桁÷1桁も取り組み、正確に早くこなせるようになりました。若干気になる点としては、割れない時に0を書かずに次を計算してしまうこと。
桁をしっかり意識して計算できてないのだと思うので、よく見て正確に桁を揃えて書くよう、何度も注意しました。
最後の最後まで、たまにそのようなミスをしていましたが、次の筆算ではより桁を意識せざるおえないのでなんとかなるだろう…と、ついに本格的な割り算筆算に取り組み始めることにしました。
先に進む前に、4桁÷1桁の演習と並行して、かけ算や引き算を覚えているのか不安があったので一週間ほど演習しました。
用いたドリルはこれ。
出版社 : 小学館 (2020/3/12)
発売日 : 2020/3/12
言語: : 日本語
ムック : 146ページ

1回目こそ時間がかかりましたが、数回こなしたら思い出してきたのか、さくさく解けるようになりました。
– – –
そして今は÷2桁の割り算に取り組み中です。まだ商は一桁なので、事前にかけ算や引き算を復習していたこともあり、やり方を理解した後は解けているようです。
89÷21などはそのまま8÷2のイメージで解けますが、82÷21のように同じように考えると上手く商立てできない計算もでてきます。
その場合は、商と思われる4を21の一の位とかけ算してみて、82の2と引き算できるかを考えてみるようにしました。2-4で0より少なくなります。なので商が4だと割れないので3とする。
単純に考えると割れない場合があることを何度か書き直させて教え、先に考えてみることを意識させました。考え方に慣れてくるとだいぶ計算が早くなってきました。この単元はページ数が多いので、じっくり進めていこうと思います。
最近のたろすけは教えた事を理解するのが早くなってきたように思います。国語は以前から結構好きそうだなと感じていましたが、算数の計算もすらすら解けるようになるとゲーム的な楽しさを感じるようです。
割り算は四則演算の集大成。しっかり取り組みます!
コメント