5年生の漢字の1周目が終わりました。画数の多い漢字にも慣れてきたようです。今後からはついに6年生の漢字を学習することをたろすけに伝えると喜んでいました。

たろすけもそろそろ学校に通えるんじゃない?

そうかもねぇー(あと、2年は幼稚園だよ…)
漢字学習は一気に進めた方が楽
1、2年生の漢字はかなり繰り返してじっくりやっていたのですが、3年からはどんどん進めることにしました。
じっくり反復すると時間がかかり過ぎるという理由もありますが、漢字は組み合わせが多く、知れば知るほど学習が楽になるように思いました。また、上の学年の漢字を学習していると、使い方として出てくる熟語に前に習った漢字が使われていて、結局何度も学習することになるので、一通り学習してできなかったところを穴埋めしていくような取り組み方の方が効率が良いように感じました。
前にも書きましたが2年生の漢字が一番学習を進めるのが大変でした。3、4年生も学習漢字数が増えるのでなかなか進みませんが、形が理解できてきているので大分楽になりました。部首やつくりの名前も意識させると覚えが早いです。
漢字を学習した効果
読める文章が格段に増えた
総ルビを意識しなくても本選びができるようになってきました。興味のある本についてはどんどん自分で読み進めることができるようになり、ますます読書が捗ってるようです。
ルビ付きの本についても読書スピードが上がってきました。おそらくルビを読まなくても熟語として言葉を認識して意味を捉えられるようになってきたからだと思います。
また漢字を学習することで語彙が増えたのか、初めの頃は漫画中心に読んでた小学生新聞でしたが、最近では記事もよく読むようになりました。当初の望み通り、世の中に関する知識を得る機会として新聞を活用できてきているように思います。
4歳になってから毎日小学生新聞を購読してます↓

上の学年のドリルに取り組める
先取り学習の際に文字で手間取らないようにするため、というのは漢字学習を優先させる理由の一つでもありました。
今取り組んでる内容に関しては読み書きがスムーズにできているので十分効果がありました。最近、中一向けの英文法ドリルにも取り組み始めましたが、問題文につまづくことなくしっかり読めてます。理解度が追いつくかはさておき、漢字がある程度読めたら、何かを学ぶ時に教材を制限することなく用意できるということはとても大きい利点に思います。
これからの漢字学習の予定
使用している学研の漢字ドリルは各学年50回程度です。年少のうちに6年生までひと通り触れさせられたらいいな、と考えています。
並行して、3年生の漢字の復習も進めています。1回目は学研ドリル、2回目はリーダードリル、3回目の現在は学研ドリルの裏の穴埋め問題だけ取り組んでいます。何個かは忘れて書けない漢字はありますが、部首や他の熟語などをヒントとして出すと結構すぐ思い出してますのでまずまず定着してきてるかなと感じます。
4回目は1〜3年生の漢字をまとめて復習する予定です。以下のドリルを覚え切るまで繰り返そうかなと思います。字面で覚えているような熟語などはもう少し丁寧に意味を学んでいけたらいいなと考えています。
出版社 : 小学館; 新版 (2018/2/15)
発売日 : 2018/2/15
言語 : 日本語
ムック : 160ページ

その他、漢字に関してはマスの中に丁寧に書くことができるようになってきたので、一通り終えたらもう一度ひらがなカタカナを丁寧に書く練習をしたいと考えています。
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