先日まで北米版の公文のワークブックに取り組んできました。その結果、英文を見たらまずは読んでみよう、という意識ができたように思います。初見の文でも知ってる単語や言い回しで意味を推測して読み進めることができるようになりました。
でもやはり単語が先行するので、こんな感じの言い間違いをするのです。
「可愛い」と母から言われて否定したいたろすけの返答。

Tarosuke is cute not.
「たろすけはかわいくない」と語順そのままに表現しようとしてます。絵本等でインプットされていれば自ずとわかるものなんでしょうが…。
そこで、次の段階として学習を進めたいのが英文法です。
幼児の英語で英文法
幼児の英語といえばまずは耳からというのがよく聞く学習法だとは思うのですが、既にどっぷり日本語に浸かってるたろすけには「日本語は日本語、英語は英語」という意識がついてしまってるので、聞いているだけで文法が自然と身につく程度にインプットさせるのは厳しそうです。
また出口の日本語論理トレーニングなどを通して、主語や述語、修飾語などの文法の概念は何となく意識させているので、日本語と英語の違いを説明した方が理解が進みそうだと判断しました。
絵本などからのインプットが理想的ではありましたが、教科書的に例文を反復させて英文の構成はこういうものだというパターンを植え付けていく方式を取ることにしました。
そこで選んだ英文法教材はこちら。中1の英文法を60回に細かく分けて学習できるドリルです。
はじめに文法の解説があり、選択→並び替え→英作文と学習した文法を何度も繰り返して定着させていきます。英文を書く問題で知らない単語が出てきても前の問題文から見つけられるので、単語がわからなくて詰まるということも無さそうです。見開き2ページが1回分なので毎日コツコツ進めるのに向いています。

繰り返すことが苦でなく、段々できるようになることを嬉しがるたろすけにはぴったり!
我が家では、まず解説を読ませて問題を解いて音読、という流れで進めています。このドリルはしばらく何度も繰り返し取り組んでいこうと思います。出てくる英文も簡単な基本的なものばかりなので覚えるくらいに音読もしっかりさせていきたいと思います。
その他の英語学習
と、英文法もしっかりやることにしましたが、やはり聞く力が養われないのが気になるところ。せめてもの取り組みとして、遊び要素も含めて聞く機会を増やすことにしました。
フレーベル館「すまいるえいご」
最近知り、内容が良さそうで気に入ったのですが、既に休刊?一年限定?だったのでバックナンバーで一年分+音声ペンを購入しました。12冊と音声ペンを合わせても税込12,000円弱と英語教材としてはお安めです。
全面的に基本英語だけで構成されていて、キンダーブックのフレーベル館らしく、自然のことや生活のこと、おはなしなど様々な内容の幼児向け雑誌風です。探し物ゲームなどの遊び要素もあります。
こういった感じの本は日頃あまり読まないので、たろすけも新鮮そうに読んでくれました。意味がわからないところは日本語モードで確認できるので便利に使ってるみたいです。
手元には12ヶ月分ありますが、季節に合わせて適宜読んでいこうと考えています。もう新刊でないのかなー。英語で身の回りのことを学習していけるコンテンツがこれからも増えてほしい。
くもんの小学ドリル 英語
リスニング問題にも着手したいと考えて、とりあえず手に取った一冊。そもそも小学生で習う英語がどの程度なのか、もたろすけのリスニング力がどの程度なのかわからないので総合問題集的な立ち位置のチェックテストから購入してみました。
音声付きなのですが、CDではなく専用のアプリかmp3のダウンロード、という点が気軽でいいなと思いました。
今取り組んでいるワークが終わり次第、進めようと思います。
アプリなど
その他、アプリなども少しずつ活用しています。

我が家の英語学習
こんな感じで、今年の英語学習は進めていこうと思います。英語に関しては手探りで学習を進めているので、色々手を出しているような状態です。アウトプットの環境が用意できるまでは、インプットをしっかりしていきたいと思います。
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