海外で販売されているKUMONの算数ワーク『Word Problems Grade 1』を終えました。このワークはその名の通り、文章題のワークです。
出版社 : Kumon Pub North America Ltd; Workbook版 (2009/6/1)
発売日 : 2009/6/1
言語 : 英語
ペーパーバック : 80ページ

絵を見て答えられる程度の足し算引き算からスタートして、問題文のみの出題にステップアップしていきます。
慣れてくるとパターンで解けてしまいそうですが、英文を読んで状況を理解して設問に答えるという、なかなか実践的な取り組みができたように思います。
算数は今のところ計算中心でほとんど文章題に取り組んでいなかったので、英語で算数の問題を解くのは、算数の文章題への導入にもなり一石二鳥でした。問題の内容自体はだいぶ易しいと思います。
類題として何度も同じようなの文章が出てきたりするので、必然的に数や順番に関する言い回しや単語を覚えていくことができました。ずーっと出てきたので、数量を問うHow many〜と、数字(序数)を問うWhat number〜の違いはよく理解できたと思います。他、色々な状況が文章題に出てくるので、人名や日常の単語も馴染んできました。
もう一冊の算数ワーク『Geometry & Measurement Grade 1』も併せて取り組んでいて、これもあと3分の1くらいで終わります。
出版社 : Kumon Pub North America Ltd; Workbook版 (2009/6/1)
発売日 : 2009/6/1
言語 : 英語
ペーパーバック : 80ページ

こちらのワークは、設問の文が短いのであまり英語の学習にはなっていない気もしますが、数量や時間、図形などに関する単語を実践的に学ぶには良いと思いますし、前述の通り算数のワークを計算以外していないので、しっかり算数の学習にもなってます。
英語で別科目を学習することは、英文読解を強化し、さらに別科目への理解にもつなげることができるので取り組みとしてはかなり良かったです! 特に算数は言語に問わず、概念は共通する学問ですのでとっつきやすいと思います。
– – –
これまで北米版KUMONのワークをベースにして、簡単な英語の読み書き、単語、英文の読解、と英語の学習を続けてきました。
簡単な英文の意味は理解できるようになってきましたか、これまで読み書きした英文の記憶と単語を頼りに推測している感じがします。Writingの学習の時に少し取り組みましたが、まだまだ文法の概念が身に付いていないと思われます。今後は少しそのあたりを意識した学習をしていこうと考えています。
コメント