どんどん進めている漢字学習。
現在、1、2年生の漢字は何度か繰り返して取り組んで、書きについても大体できるようになってきました。2年生の読解ドリルに現在取り組んでいますが、出てくる漢字が書けなくて困ることはありません。
3年生の漢字は一周してひとまず終了。4年生の漢字は現在1周目の途中。年内には終わりそうです。今後は5、6年生の漢字も進めつつ、3、4年生の漢字を繰り返して定着させていきたいと考えています。
ちなみに、3年生から、漢字ドリルを公文のものから学研へ変えましたが使い勝手が良いと思います! 読みは間違うことがほとんどなかったので、書き中心のドリルにして正解でした。
詳しい経緯は下記の記事↓

険しい道のりが緩やかに
これまでの漢字学習では、2年生の途中が一番大変だったような気がします。そんなことを以前記事にしてました。

1年生の漢字だけでは漢字の形がまだ出揃ってなく、2年生からどんどん増えていきます。

しんにょうとか、難易度高くて何度書き直したか…
しかし学年を進めていくと、見たことがある形が増えていくので、どんどん形を捉えるのが早くなり、覚えも早くなりました。
ポイントは新しい漢字を初めて学ぶ時に部首を意識させること。これまで習った漢字と同じ偏やつくりがある、などをよく見て感じさせることで、複雑な漢字も実は組み合わせでできていることに気づき、よく書けるようになりました。演習中に思い出せない漢字がある時は偏や冠などのヒントを出しながら思い出させます。
あとは聞いたこともない言葉が増えてきていますが、語彙の学習も兼ねて説明したり、使ってる漢字から意味を推測させたりしています。
漢字に対する知識が増え始めてからは、かなり学習しやすくなりました!
漢字学習の効果
漢字を覚えることで、たろすけの趣味とも言える読書でも嬉しい効果がありました。
3歳の終わり頃にはふりがながついている本に限ってはドラえもん映画の小説版など興味があれば結構長い本でも読み進めるようになっていましたが、ふりがながない本で知らない漢字が多そうだと尻込みしていました。
しかし、この数ヶ月の漢字学習で知ってる漢字が増えてきたせいか、ふりがなが少ない児童向け文庫も手に取るようになりました。
しばらく、昔話やとんちばなしなどのブームが来ていたので、そういった本をよく読んでいました。
物語では、父がなかなか読み聞かせしてくれないので待ちきれずズッコケシリーズを読むようになりました。
以前より家の中で繰り広げられているドラクエ風世界でのままごとの派生で買ってみたドラクエの小説は、かなり興味があるようですがまだ読み切れる感じではないようです。それでも、戦いのシーンなどを拾い読みしては喜んでいます。
今年は挿絵も少ない小さい字の本にも抵抗感なく手に取れるようになったのが大きな進歩だと感じます。これも、漢字に親しむようになった結果で、本をもっと読みたいという想いとうまく合わせて学習できているように思います。
興味を遮ることなく好きな本が読めるよう、引き続き漢字学習はどんどん進めていきます!
このサイズの本が読めるようになると、移動中などがとても穏やかに過ごせるようになりました。以前から移動中は本を読んでましたが、何冊も重たい本を持って行くため大変だった…。
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