こんにちは、とりさんです。
去年の3歳の夏、本の音読をたくさんしてもらって、ひと夏で100冊以上をたろすけ自身で読みました。
それまでも絵本は読めていましたが、その後すぐに児童書を楽しんで読めるようになったのは、この時の経験で本を読み切る体力が鍛えられたからだと感じます。
そんなわけで今年の4歳の夏も何か新たに挑戦させたいと思い、考えた結果、「速音読ドリル」に取り組むことにしました。
文章の音読は、文をよく見ないと読めないので注意して読む力がつきますし、イントネーションや文章構成を理解してるかの確認、普段口にすることのない語彙の習得など、良い点がたくさん挙げられ、絵本の音読は読書力を高めるためにも本当に良い効果がありました。
良いことが色々あるのは知りつつも、最近は少し長めの本を読むようになったので黙読することが多く、読解問題の文章などしか声に出して読んでいませんでした。
なので、もう一度音読習慣をつけるため、今年の夏は「速音読ドリル」に取り組むことに決めたのです。
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最初の課題は「ごんぎつね」でした。
初回は1分47秒。
1分以内に読むことを目指すという目標が燃えるのか、結構意欲的に自分からもう一回と取り組んでくれました。時間内に読めなくて怒りながらでしたが…。

たろすけ
もう一回読む!これは僕のだからお母さんは読まないで!
そんなこんなで、5回目で1分を切ることができました。
読んでいる様子を見ていると、真剣に文を目で追って早口で声に出していて、すごく頭を使って読んでいる感じを受けました。
そして何より、

母
こんなに早く読めたんだ!
と驚きました。
夏休み中だけでなく、このドリルが終わっても色んな文章で音読習慣は続けていきたいなと考えています。
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